心身にストレスをためると、いつしか自律神経のバランスが崩れ、交感神経(闘争あるいは逃走の神経と言われ心拍数をあげたり、呼吸を荒くする)が緊張の状態になります。過度の交感神経の緊張の持続は、身体を緊張させ、疲れやすく、溌剌とした身体の自然な動きをレベルダウンさせます。また、日常の呼吸が浅くなってしまうため「悪い呼吸」口呼吸を招きます。これは、身体の免疫力を低下させます。そして、多くの場合、大きな、あるいは、持続したストレスが心身にかかることが引き金となって発病ということになります。また、お薬の飲み過ぎも交感神経の緊張を招きます。
心身に過剰のストレスが溜まると、ストレスとは、感情や精神に対して、抑圧を強いる全てのエネルギーの総称です。心身にダメージをあたえるストレス(マイナスエネルギー)が、ミトコンドリアに作用して、新陳代謝力(細胞の再生力)を妨げてしまうことが病気の大きな原因なのです)。そして、ストレス(マイナスエネルギー)が身体部位、や臓器に作用して、身体部位や臓器の生命エネルギーの循環がブロックされると身体部位や臓器は血行が悪くなり、その結果、活動力もレベルダウンします。さらに、交感神経が緊張し身体は交感神経緊張モードに入ることになると、イライラや疲れやすく、睡眠が浅くなったり、不眠になったり様々な不調が現れます。また、呼吸が浅くなるため、多くの人は悪い呼吸「 口呼吸」を始める。口呼吸は活動時に口を開け息を口から吸い込む事ばかりではない。夜、寝ているとき口を開けて呼吸している、イビキをかく等、幾つかのパターンがある。いずれのスタイルの口呼吸にしろ、口は呼吸器ではない。では、何故、口呼吸を「悪い呼吸」と名付けたか?それは身体内部にばい菌を取り込み、さらに、細胞内部にばい菌を取り込み、身体のエネルギー発電所ミトコンドリアの活動力を低下させ、私たち細胞の再生をする力をレベルダウンさせるからだ。口呼吸によって口から入ったばい菌は喉の扁桃リンパ輪から体内に侵入する。侵入したばい菌は扁桃リンパ輪内部に常住する。さらに、ここでつくられるリンパ(白血球、これは免疫細胞です。)の中に住むことにもなる。ばい菌入り白血球の誕生です。そして、この、ばい菌入り白血球が身体内部を循環する。これが、悪い呼吸「口呼吸」の第一段階つまり、まだ、次があるのです。
口呼吸の次の段階は、口呼吸がさらに激しくなると、血液を通じて循環するばい菌の影響により、細胞中のミトコンドリアの活動力は低下し、身体に低体温を起こさせる。低体温、冷え性だ。小腸内部の体温が36度Cに下がってくると小腸内部(腸壁の外、消化物のあるところ)から白血球がばい菌を取り込み、先ず、白血球自体がばい菌を細胞内に取り込んだ、ばい菌入り白血球となり、私達の免疫力を大幅にうばう。そして、この白血球が、血液循環を通じ、脳、神経系にもばい菌の影響のある細胞が誕生してくる。脳、神経系の慢性病(生活習慣病)はこの様なメカニズムで準備される。又、口呼吸により身体内部に白血球と共に侵入したばい菌は、細胞の再生、新陳代謝にも影響を与え、身体の免疫力を大幅に低下させてしまう。その結果発生するのが慢性病(生活習慣病)なのです。ストレスによる、交感神経緊張、その結果生じる、浅い呼吸、そして、悪い呼吸「口呼吸」による、ばい菌。これが慢性病(生活習慣病)の原因です。

